外壁材(下見板張り)
空き家再生事業の一環として工事が進められている「ヴィンテージハウス」の外壁が、ほぼ張り終りました。
鉄骨造2階建ての再生です。家の傾き(5メートルで2センチほど)、バルコニーからの漏水、配水管の不具合等補修を施しながらの工事ですので、やはり時間がかかります。
外壁は杉の下見板張りで、以前のALC版とはまるで違うテイストになっています。
「ご両親のためのコートハウス」(我孫子市)は、道路に面する外壁を窯業系ラップサイディングで覆っています。
「江戸数寄庵」(つくば市)ではバルコニー下部に、一部杉板を張っています。
輸入住宅 「イーストコースト・コレクション」 では、アルミラップサイディングを採用しました。
素材の違う下見板張りの実例です。
Posted on 9月 20th, 2017 by admin
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