薪ストーブ・・・・再び
木造軸組み・真壁方式を採用し、どちらかというとハイスペックな性能を追うことより、木組みを
無垢の木材や建材はやさしくいたわってやりますと、ますます味わいがでてくると思います。
今日は先月に続いて、オーナーと薪ストーブ屋さんでいろいろと打ち合わせをしてきました。家のほぼ中央に薪ストーブを設置します。気密性は高気密にはせず、中気密・高断熱で設計を進めています。
季節の変化を楽しめる家、そんな感じでしょうか。そう、江戸時代の民家の現代版といったところです。
ロケーションもこの家に相応しい場所で、市街地の中ではありません。ただ市街地に隣接していますので、とても便利な場所です。つくば市10年特例を利用した、市街化調整区域での計画です。
一般的には土地を探してから家造りですが、「江戸数寄庵」 は家が先行しています。
5年前に比べて茨城県南の土地の価格は暴落といってもいいような状況ですから、家を先行したいものですね。
Posted on 4月 4th, 2011 by admin
Filed under: 建築材料