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   茨城県守谷市の一級建築士事務所
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書斎

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平面計画上は1坪の書斎ですが、この空間をどこへ配置するか? は重要です。
詳細設計では机の大きさ、棚板の形式や位置、窓の形状などもじっくりと決めていきます。
お子様が小学校の低学年くらいまでは、母親といっしょに勉強する機会が多いでしょう。
毎日のことですからミセスの「城」、キッチンに近いとたいへん便利です。

「カンツリー倶楽部」のこのスペースはダイニング横で、キッチンのシンク前に立つと全貌できる位置にあります。部屋の片隅というわけではなく、かといって明確に独立させてもいません。付かず離れずといったところでしょうか。
このスペースがあることによって、ダイニングは常に計画通り広々と使われます。

机の下や本棚は 
「おもちゃ置き場」 (幼稚園) 
→ 「教科書、ドリル、図鑑、おもちゃ」 (小学低学年) 
→ 「教科書、参考書、CD、パソコン関連」 (小学高学年) 
→ 「参考書、文庫本、パソコン関連」 (中学生)・・・・・・・・・? 
という具合に変わっていきそうですが、中学になると上の部屋に隠れてしまい、ここはミセスのスペースになるかもしれません。 

この窓からは、田園風景が視界いっぱいに飛び込んできます。
眼が疲れたら、ゆったりと窓の外を眺めてくださいね。

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