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   茨城県守谷市の一級建築士事務所
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まるで新築

龍ヶ崎でのリノベーション 「3050計画」 は、現場製作のアルミ製雨樋の雨水管への接続工事など一部を除いて、ほぼ終了です。
30年の2×4住宅、今回のリノベーションで、あと20年以上快適にお住いいただけることと思います。 

工事では、吹き抜け部分の床貼りや外部板金工事など手作業のところが多かったため、工務店の方も苦労されたようです。工期も少し遅れました。

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大掛かりな間取りの変更はありませんでしたが、2重屋根通気工法、外壁もガルバリュームのサイディングで2重、遮断熱のサッシ、2重ガラスの内窓など、主に性能を格段にアップさせる工事と、水周りの一新が目的でした。
30年前は当然のことながらペアガラスのサッシなど、輸入住宅を建てる場合などを除いて、日本ではほとんど皆無でした。
当時欧米からは日本の住宅を称し、「ウサギ小屋」 といわれた所以です。

今回のリノベで、クロスの汚れやフローリングの傷、各部の痛みなどを除けば、今、高気密・高断熱住宅を建てた場合と、ほぼ同等の性能は発揮されるでしょう。  

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