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   茨城県守谷市の一級建築士事務所
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ガラスの交換

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壁、天井とも珪藻土仕上げの 「築27年 フルリノベーションの家」 (守谷市)

築25年を超える日本の住宅の場合、その多くがサッシにはシングルガラスを採用していたのではないでしょうか?
アメリカやカナダのサッシは当時からシングルガラスはまず見かけませんでした。ガラス間の空気層が12ミリのペアガラス、というのが多かったように記憶しています。これは省エネに対する考え方があったか、あるいは無かったか、の違いだけです。当時の日本は建てることが先決で、サッシの性能がどのようなものかということは二の次でした。(1990年くらいまで?)
ただ北米のサッシは製作過程において、日本の様な緻密さに欠け、アバウトなところがあったのも良く言われるところです。品質を取るか?デザインを取るか?という二者択一となると、北米のサッシのデザインの多様性に脱帽したものでした。ペアガラスが標準でデザイン豊富となると、当然ながら設計に採用しない手はなく、多くの輸入住宅に採用されました。

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「ザ・英国」(牛久市) で採用した米国ペラ社ハーフラウンドサッシ

しかしながら国産のサッシも負けてはいません。
特にこの10年、サッシの性能向上には目覚ましいものがあります。スペックを追う、という意味では我々はドイツ人に似ているかもしれません。
( GTRで右足を少し踏み込んだら、ルームミラーから911がどんどん小さくなってきた・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・最後には見えなくなってしまった。
そうこうしていると、斜め前方にSR311が駐車しているのが目に留まり・・「負けた」と思った)
こんな具合で、エモーショナルに訴える方に軍配が上がったものでした。

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今回のリノベーションではサッシ枠と障子はそのままにして、シングルガラスからLOW-eペアガラスへの交換です。サッシ枠を壊さないでその上から新たに取り付けるカバー工法、ガラスのみ交換する方法など、今では既存のサッシの状況に合わせて選択肢が増えました。
(結露はよくありませんから)

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