温水循環方式床暖房パネル設置です
「MОDA」計画、今日の現場です。
温水循環方式床暖房のパネルを固定しています。この隙間にチューブを埋設します。そのチューブの中に60℃から70℃位に熱せられた不凍液が循環します。その熱は上方に上がりますので、そのままフローリングを暖め、足元の他、部屋全体、そして吹抜けを通して家全体を暖めます。エアコンのように風は出ず、ガス暖房のように匂いもまったくありません。そして蓄熱式暖房のようにあまり暖かくない、ということもありません。
「MОDA」計画では、この床暖房による暖かさは吹抜けを通して一気にロフトまで上りますが、シーリングファンによって暖気を循環させる方法をとっています。
Posted on 10月 27th, 2009 by admin
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