「トリスタンとイゾルデ」に逃げ込む
選挙戦が終盤に差し掛かってきましたが、各党の皆さんがんばってください。
とは言うものの、基本構想を練っているときに演説カーでガー、ガーやられてしまうとたまらない。
そこで、こういうときにはワグナーの「トリスタンとイゾルデ」の愛の死か、「タンホイザー」をボリュームいっぱいにして聞くと、いい構想が蘇ってくる。自らの構想空間は自ら作らないといけない・・・・・・・ということかな。
カラヤン+ウィーンフィル (1987年8月)
ソプラノ:ジェシー・ノーマン
ザルツブルグでのライブ録音です。「愛の死」で絶唱するやや太目のジェシー・ノーマンは最高。
ショルティ+シカゴ交響楽団、ウィーンフィル (1972年、76年、77年、85年)
フルト・ヴェングラー+ベルリンフィル (1949年、51年、54年)
音質は悪いがワグナーの真髄を捉えている。
ロジャー・ノリントン+ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ (1994年10月)
カラヤン+ベルリンフィル (1984年2月)
カラヤンの中ではいちばん聞いているアルバムです。
Posted on 8月 27th, 2009 by admin
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