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   茨城県守谷市の一級建築士事務所
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いろいろな方々の協力があって作られます。

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ポンプ車の方とミキサー車の運転手
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ミキサー車からポンプ車にコンクリートが流し込まれる
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ポンプ車から基礎底版にコンクリートが流し込まれる
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舐めるように仕上げてもらいます

「MОDA」計画、ベースコンクリートの打設です。
ミキサー車を操作する人、ポンプ車から圧送されたコンクリートを配筋された基礎底版に流し込む人、流し込まれたコンクリートを丁寧に均す人、ジャンカがなるべく出ないようバイブレーターで突く人・・・・。
とかく設計者や施工会社が責任のよりどころとして、いい意味でも悪い意味でも最初に名前が出てきます。しかし職人さんの他基礎工事では、ミキサー車の運転手やポンプ車を操作する方々も「いい基礎を作ろう」と、真剣に仕事に従事していることを忘れてはならないと思います。ミキサー車を運転される方は事故などの交通渋滞をいつも頭に入れています。規定の時間をオーバーしたら、その生コンはアウトです。
僕はなるべく
60分以内にポンプ車に流し込むように工務店にお願いしています。これはセメント工場と建築地との距離、それに道路事情に関係してきます。今回のベースコンクリートの打設では、ミキサー車が4台で12.25㎥の生コンを使用し、おおむね30分から45分くらいでポンプ車に流し込んでいます。これは理想的な時間の流れだと思います。
基礎の一部が偏心してベースが深くなっている部分は、特に念入りにバイブレーターをやってもらいました。多くの工事関係者に設計図や指示書に従って、最善の仕事をしてもらっています。

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