
まるで、ミルクチョコレートのようです。
我孫子市で工事が進められております 「MОDA」 計画、ほぼ2週間に一度現場定例打ち合わせを行なっております。
お子様たち同席のもと、今日も賑やかに終わりました。
来月中頃には外構工事も終わる予定で、その後オープンハウスもオーナーご了解の下、開催させていただくことになりました。
外構工事は、工務店の社長が推薦する職人さんにやってもらうことになりました。アーキヴィジョンでは 「オー・カルカッタ・ヒンズースタイルの家」 の外構工事を手掛けた方で、かなり上手に施工する方です。実はこの方、仕事がビッチリ入っていまして、この職人さんのスケジュールに合わせて10日ほど工事日程をずらしたほどです。 アーキヴィジョンではしばしば職人さんを指名しますが、これから「指名制」は増えてくるのかなと思っています。設計サイドとして工務店は決まったけれど、どんな職人が進めていくのか分からない、あるいは、工務店のイメージと現場の担当職人のレベルがまったく違う、というようなことはあまりよくありませんからね。工務店の方も最近では、職人指名制に柔軟に対応してもらっています。今回の外構工事は工務店が一押しの方です。
誰に設計(建築家)させるか・・・・
どこに工事 (工務店) をさせるか・・・・
誰に施工 (職人) させるか・・・・・
そう、「誰」という個人が浮上してくるのは (建築家) と(職人) ですね。これはイタリアルネサンスの建築家、ブルネレスキの時代が到来した、と考えられなくもないですね。
これはパウダールームのカウンター水跳ね部分の25ミリ角の輸入モザイクタイルです。
名称は「カカオ」とカタログには出ていますが、まさにカカオたっぷりのミルクチョコレートのようです。このパウダールームは温水循環方式床暖房、ロビンソンコルクタイル、無垢パイン板張り、珪藻土入りクロス、それにこのミルクチョコレートといった具合に、機能性と遊び心が一体となった小さな空間になっています。
オープンハウスの情報につきましては、追ってこのコーナーにて発信いたします。今しばらくお待ちくださいませ。

Posted on 1月 23rd, 2010 by admin
Filed under: 建築材料