チェリ+ミュンヘンフィル
ジャズの基本はインプロビゼーション、いわゆる即行演奏です。その場限りの一度だけのもの。
クラシックの指揮者ではチェリビダッケが録音を嫌い、ジャズでいうインプロを実践してきたように思われますが・・・・・・・・・・・・・・・・。
ただ録音されたものがないと、後世に生きるものにとってはその存在すらわからない、ということになってしまいます。チェリビダッケがいうCDの無力さというものがあるにせよ、それは残念なことです。
これは1986年10月、サントリーホールでの歴史的稀有な名演です。チェリビダッケのご子息の録音に対する深い理解のもと、最高の音質で臨場感が味わえました。
まるでそこにいたかのように・・・・・・・・・・・・・・・。
Posted on 9月 30th, 2015 by admin
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