フクシマ
東日本大震災、復興支援住宅の打ち合わせで福島に行ってきました。
常磐自動車道で谷和原から南相馬まで行き、南相馬で降り国道6号でいわきまで向かいました。
6号が通る帰還困難区域ではバリケード、警備員の方々など物々しい雰囲気でした。僕の前を走る車が1台、そしてまた1台と消えていき、第1原発の近くを通った時にはバックミラーには1台の車もありませんでした。前後の車は、おそらく原発関連に従事されている方々だと思います。
(オートバイや歩行者は通行禁止のようです)
除染などの作業で体を張って仕事をされている方々には頭が下がる思いです。
一刻も早い終息を望みますが・・・・・・・・???・・・・・・・・・。
この光景を見るたびに原発の恐ろしさを肌身で感じます。
原発で被災された方々への補償、国土の棄損、国民の不安など考えると、原発ほど高コストな発電システムはないのではないでしょうか?
Posted on 5月 22nd, 2015 by admin
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