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ベルリンフィルハーモニー・コンサートホール

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1963年10月に落成したベルリンフィルハーモニー・コンサートホール。
抽象的な幾何学形態の呪縛から逃れている外形であるとしても、当時は、画期的な音響空間であったことは間違いないようでありますね。
「カラヤンのサーカス小屋」 と呼ばれベルリン市民にも親しまれ、ここで歴史的名演が数多く残されているのは頼もしい限りです。

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その中の一つ、ワーグナーの管弦楽曲集 (カラヤン、1984年) は、見事な演奏です。
少し思想的な時間軸で見てみると
ニーチェ → ワーグナー → ハイデッガー → ナチス → カラヤン・・・・・・・・・と、いささか偏った見方でみても、このワーグナーが特筆すべき出来栄えであったことは言うに及びません。
カラヤンはここまで。

ここからマイルス。
落成から1年後、マイルスデイビス・クインテットによる、これまたジャズの歴史的名演が残されています。

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「マイルス・イン・ベルリン」 (1964.9.25)

ビッチェズまではまだ時間がかかる、さりとてマラソンセッションの名演、名曲からはとっくに離脱している。どの方向へ行くのか、模索している中でのクラシックコンサートホールでのライブ演奏。
枯葉やソー・ホワットなどの馴染みの曲が演奏されていることもあって、マイルスのライブ録音の中では筆頭にあげられる一枚。
小さなジャズクラブハウスとは、明らかに違うような・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

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