モノクロームの郷愁 VOL.03
「バック・オン・ザ・シーン」 1958 ベニー・グリーン (ブルーノート)
トロンボーン奏者、ベニー・グリーンが 「ハードバップっていうのは、こうなんじゃないのかな?」
と、言わしめている粋なアルバム。
粋とは、ジャズの神髄であるインプロビゼーション、すなわち即行演奏をそのままアルバムにした感じ・・・・・・・・・です。加えてジャケットのレトロ感もたまりません。
トロンボーン奏者ではカーティス・フラーやJ.J.ジョンソンが良く知られているけど、ブルーノートではこのような隠れた(?)演奏がたくさんプロデュースされています。
プロデューサー、アルフレッド・ライオンに乾杯。
Posted on 10月 20th, 2014 by admin
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