中古住宅を買って、リフォームして住む (続き)
「中古住宅を買って、リフォームして住む」 の続きです。
資産ではない借家(アパート)にしばらく住み続けた場合と、将来資産になる中古住宅を買ってリフォームして住んで、売却した場合の比較をしてみます。(チョット大胆ですが)
設定条件で変わってきますが、茨城県南地域を想定してみます。
■ 条件
借家、中古とも8年住んで、中古の方は売却すると仮定
主に投下コストの比較をしてみます。
■ 借家の場合 (敷金礼金等は無視して、家賃は想定です)
家賃60.000円×12か月×8年=576万円 ← 結構な額ですネ。
8年間の住居費が576万円です。
■ 一方、中古住宅を買ってリフォームして住んで、8年後に売却した場合
中古住宅代500万+リフォーム代400万+諸費用150万=1.050万
8年間の維持管理費+税金=100万
8年後の売却代金=600万と仮定すると、600万-1.050万-100万=▲550万
8年間の住居費が550万円です。
要するに、アパートに住んだ場合とほぼ変わりません。
リフォーム代400万では、キッチン、ユニットバス等の設備を一新し、1階の間取り変更やペアガラスへの変更などもできます。またローン諸費用や仲介手数料等も諸費用150万の中に含まれます。
だったら・・・・・・・お隣さんや上下階の音を全く気にすること無く、自由にカスタマイズした一軒家に住み替えてみませんか?
敷地の大きさによりますが、2台分の駐車スペースもできます。防蟻工事、耐震診断はリフォーム代の中に含まれています。
もちろんご自分の家ですから、売却する必要はありません。あくまで想定です。
Posted on 1月 26th, 2018 by admin
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