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   茨城県守谷市の一級建築士事務所
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歴史シリーズ(レッド&ブルーチェア)

「しかし、椅子も一個の家具として、掛け心地が良さそうに見えるかということや、あるいは実際にどうであるかということ以外に、他の目的を持っています。椅子も他の家具と同じく、部屋の空間を肌身で感じ取れるように変え、あるいはインテリアの空間を創り出すような、つまり空間や色彩その他の知覚対象としてのインテリアデザインを創造する役割を果たす必要があるのです・・・・・」シュレーダー夫人がリートフェルトにあてた手紙の中で、この椅子について書き記している言葉です。                                                           ロシア革命の翌年、1918年リートフェルト設計による機能主義に決別した「椅子」です。

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