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   茨城県守谷市の一級建築士事務所
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ピクチュアーウィンドウと白いインテリア

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「KBS」計画として進められた、「センターコートのある家」 我孫子市 2010

「白」でまとめ上げたインテリアです。
右奥の2帖ほどのタタミと階段の段板のみを黒にしたことで、「白」がより一層引立つような構成になっています。

 密集する住宅地での計画の場合、窓をどこに付けるか、そしてその大きさをどうするかを考えることは重要です。ここでは部屋の大きさに対して、大きなピクチュアーウィンドウとすることで、左右隣家からの圧迫感を排除しています。(左側はいずれ建物が建つ、と想定して設計しています)
光と風の通り道と、隣家の視線 (こちらから見る場合と隣から見られる場合) を考えながら、プランニングを何度もやり直すこともあります。 

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