テナーサックス奏者アイク・ケベックの、「ブルー・アンド・センチメンタル」 はなかなか聞かせる一枚でした。 ベースがポールチェンバース、ドラムスがフリージョーなので、かつてのマイルスグループの一員が演奏に加わっているのも興味深いです。グラント・グリーンのギターもけっこう泣かせますね。秋の夜長にぴったりの一枚でした。
もうひとつ、同じくアイク・ケベックの 「春の如く」 はギターに変わって、フレディ・ローチのオルガンになります。オルガンが前面に出ず、引き立て役になっています。春の如くといっても、こちらも秋の夜長にぴったりです。 どちらもブルーノートレーベルです。
Posted on 11月 4th, 2010 by admin Filed under: 音楽
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