レトロな光景 VОL.11
松本電気鉄道の前身である筑摩鉄道が、大正10年10月に、松本と新村間を最初に開業。
そのときの光景をそのまま残している、新村駅の旧駅舎の正面です。
赤色の稲妻模様が印象的です。当時はこの新村駅が上高地の玄関口でしたが、今はもう少し延長されています。
左が旧駅舎で、右が現在の駅舎。
筑摩鉄道の社紋の赤丸に、電気を意味しているのか、電光石火のごとくか、稲妻模様が覆い被さる。
エントランス周りのデザインは、一度見たら脳裏に焼き付きます。
Posted on 8月 4th, 2012 by admin
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