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   茨城県守谷市の一級建築士事務所
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   「アーキヴィジョンブログ」では、建築設計、住宅デザイン、環境・エコロジー、2×4デザイン、木造軸組エコハウス、
   リフォーム・メンテナンス、建築模型などの情報を発信しています。
木工事開始

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全面道路より11.5メートル高い敷地に構造材が搬入され、いよいよ木工事が開始されました。
  

この 「セブンステップス・トゥ・ヘブン」 (我孫子市) では、駅近の利便性と、周囲から隔離されたようなローカル性の相反する二面性が、デザインにおいても概念的、現実的に取り入れられています。相反する二面性がひとつに結集するのは、西欧ではバロックの時代がそうであったのですが、この住宅はもちろん表層のバロック的な意匠とは違うところを目指しています。

ジュリアーノ・ヴァンジ VОL.1

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具象作家ジュリアーノ・ヴァンジが製作する人々の顔は・・・・・・・・・とても馴染みやすい。
彫刻であるから上下左右から眺め、解釈できる。
彫刻の人物に不安感があっても、見るほうはけして不安感に襲われることはない。むしろ愛着がわくほど思考的距離感の近さを感じる。  

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ヴァンジが造る人物は、その時代背景の中で、我々に何かを訴えかけたりすることはしばしばありうるが、深い瞑想をもってシリアスな状況に我々を追い込んでしまう・・・・・・・・・・・・ということはない。
そう、見れば見るほど愛着がわく。彼がイタリア人だからなのかな?
   

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「チューブの中の女」 と題されるこの作品は、1967年から68年にかけて製作されたもの。
これはかなり強烈な作品・・・・・・・・・と、思いませんか?
強烈・・・・・・とは、解釈が全方位的に展開することを予想されるからです。  
後ろも見てみよう。   

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クレマチスの丘にあるヴァンジ彫刻庭園美術館からです。

リビングから見上げる

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月にお引渡ししました 「ブリリアント・コーナーズ」 のリビングから吹き抜けを見上げたシーンです。

特殊なレンズでないと、このように撮れません。

  

暖房に関しては右下に見えるドイツ製の蓄熱型暖房機1台で、全館をまかないます。エアコンの暖房は補助的に使います。
暖気は2階縦格子の開放された部分から、各部屋へ循環します。  

たかがトイレ・・・・・・・・ですが

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たかがトイレじゃない・・・・・・・・・と、言わないでほしい。 

車椅子対応のため入口の巾を広くする、メーカーのトイレ収納を設置する、掃除しやすいため床をクッションフロアーにする・・・・・・・・・・・・・・・などなど一般的な解決方法でトイレの中を工夫する、それはそれで尊重されるべきです。
しかし数学のように答がひとつでないところが、建築の面白さであり、醍醐味であります。

先日お引渡ししました 「江戸数寄庵」 のトイレは、オーナー様にここで長居していただくため、絶妙な色合いをもって仕上げられています。壁は珪藻土をコテで仕上げています。

造作工事 「カンツリー倶楽部」

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つくば市で工事が進められている 「カンツリー倶楽部」 の定例打ち合わせです。
現場発泡断熱工事、全館空調配管工事が終わり、内部は、カウンター、収納棚、石こうボード、フローリングなどの工事に入っています。 

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2階のホールに造る、長さ3メートルのデスク

アーキヴィジョンでは、子供部屋や書斎の机・本棚、トイレの収納カウンター、パウダールームの収納、玄関シューズクローク、キッチンバックキャビネットなど、現場造作で作る家具関係をご要望されるオーナー様が多いため、素材、寸法、可動方式など現場でも最終確認するようにしています。

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気をつけて上ってくださいね。

レトロな光景 VОL.9

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銚子電鉄の終着駅、外川駅も 「レトロな光景 VОL.7」 でご紹介しました綿内駅と同様、妻面の庇がホームの方まで回りこんでいます。
入口が桁側の綿内駅と違い妻側になっており、小さい駅舎ながらもインパクトのあるデザインになっています。  
ぬれ煎餅のヒットがなかったら、今頃廃線になっていたかもしれません。  

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電光掲示板より・・・・・・いいよね。

撮影

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「江戸数寄庵」 (つくば市) ダイニングから和室の方を見る

無事にお引き渡しが終りました 「江戸数寄庵」 の第2回目の撮影と合わせて、 「ザ・英国」 「ブリリアント・コーナーズ」 の外観の撮影も行ないました。

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「ザ・英国」 (牛久市) 南西側外観
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「ブリリアント・コーナーズ」 (我孫子市) 西側外観

ホームページの方には順次掲載していきますので、今しばらくお待ちください。  

レトロな光景 VОL.8

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長野県の松代にある重要文化財の 「旧横田家」 です。  

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現在ある建物は、18世紀末ごろに建てられた建物を一度すべて解体し、建て直しています。
基礎、そのほかの材料は絵図や古文書などを参考にして、建築当時の姿に近づけたそうです。
保存、修理、管理の状況はかなり良好です。良好な分、維持コストはそれなりにかかっています。 


保存修理費   約23百万
防災施設費   約32百万
外構整備費   約42百万
しめて       277百万円也  

大屋根に接続する2階部分は立ち入り禁止でしたが、そのほかは庭を含め全て見ることが出来ました。中級藩士の暮らしぶりが良く分かります。
このスタイルは、実は北米の住宅でもよく見かけます。
この吹き降ろした大屋根に、2階までの標準軒高の軸組みを接続させるデザインは、案外万国共通、いや、日本と北米の共通言語だったりして・・・・・・・・。断定は早すぎますけどね。
   

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「大屋根の家」 (1995 つくば市)
そこで外形デザイン。
アーキヴィジョン作品集の中から、旧横田家のデザインフィールに近い、つくば市の 「大屋根の家」 (19959月竣工)を見てみる。   
ここでは左右の屋根を吹き降ろし、シンメトリーな外観を忠実に表現しています。
大屋根の家の南側正面中央の矢切部分のブロックが、旧横田家の中央部分に呼応します。   

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実は北側のフィーリング。スケール50の模型を見てください。
屋根を一体に吹き降ろしていないところが、旧横田家との大きな違いですが、デザインフィールには共通点が多く見られます。もちろん意識して設計しているわけではありませんが、住宅デザインの奥深さを探ってみると楽しいですね。  

ビル・エバンスの掘り出し物

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白人ジャズピアニスト、ビル・エバンスの掘り出し物。1973年のライブ録音。

タイトルどおりハーフムーンベイでのライブで、馴染みの曲が多く、付け加えてデジタルリマスタリングがかなり良く出来ていました。  
1959年から1961年あたりのほんのわずかの期間、ビル・エバンスと組んで活動した黄金のトリオ、ベースのスコット・ラファロ、ドラムス、ポール・モチアンで録音された 「ポートレイト・イン・ジャズ」 「エクスプロレーション」 「ワルツ・フォー・デビィ」 「サンデイ・アット・ザ・ビレッジ・ヴァンガード」 を彷彿させる名演集でした。  

ベースのエディー・ゴメス、ドラムス、マーティ・モレル・・・・・・・・なかなかいいじゃないですか。

新プロジェクト

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都内にお住いの方から正式に設計依頼をいただき、実施設計を進めています。 

「エネルギー」といった観点からは、ゼロエネルギー住宅とスマートハウスの中間に位置する住宅になりそうです。
蓄電池がまだまだ開発途上で、コスト、安全性、メンテナンスなどの問題がスマートに解決された時点で蓄電池を導入し、スマートハウス化する予定です。 

地震活動期に入った日本で揺ぎ無い性能を発揮する 「枠組壁工法」 を構造形式とし、

「全館空調換気システム」
「現場発泡断熱材」
「太陽光発電」
「オール電化」
「省令準耐火構造」

などを基本とした2世帯住宅として、計画されています。