「YMO」計画(守谷市)、配筋検査
朝9時から保証機関の基礎配筋検査(合格)、午後一番でベースのコンクリートの打設です。
守谷市で工事を進めている「YMO」計画の今日の現場、ここまで順調に来ています。柱状改良工事の工期が増えた分と天候で幾分遅れ気味ですが、秋晴れが続くことを期待したいです。
検査員が写真に撮っています。「これは鉄骨造の基礎だな」 と言って
配筋状況
基礎工事の親方が、剥離材(はくりざい)を塗っています。剥離材はコンクリート打設後、型枠をはずし易いようにするための塗料です。コンクリートがすべて打ち終わった段階で、打ち継ぎ目地(ベースと立ち上がり部分)の部分に防水テープを貼って、さらにその外側に防水材塗付の後、硬質ウレタンの断熱材を施工します。(地盤面下の部分は外断熱)
給排水工事の職人さん。スリーブの位置出しをしています。ベースには給排水管を一切貫通させず、基礎の立ち上がり部分から抜きます。
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構造計算を行い、建物の長期的な安全性を確認します。
外部、内部の空間構成については周囲の敷地環境を生かし、平面計画、断面計画、動線計画、収納計画などを細部にわたり検討し、「自然素材」に包まれた居心地の良い居住空間を目指します。
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Posted on 10月 15th, 2009 by admin
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