構造計算による、耐力壁方式
既成の門型フレームではとてもコストが合わないため、構造計算による耐力壁方式で建築しています。
既成の門型フレームは、材料費に開発費用などが上乗せされている(もちろんこれは当然ですが)ほか、構造計算費用なども高く、オーナーの予算的要求に答えられないため、建築構造家と考えたのがこの耐力壁方式です。構造材と構造計算費用のトータルで100万以上コストダウンを図っています。これからの大スパン住宅はこの方式でいけます。
検査官は屋根仕上げまで確認して本日、守谷市「YMО」計画の上棟検査が合格しました。工事関係者の皆様、お疲れ様でした。
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Posted on 11月 10th, 2009 by admin
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