レトロな光景 VОL.2

東日本大震災では、大きな被害を受けた真壁町 (現在の桜川市)。
このエリアは、多くの歴史的民家が現存していることで有名です。今でもブルーシートが掛かっている民家を多く見かけます。 (見ていて痛ましいです)
市塚家は平成15年に登録有形文化財の指定を受けています。
屋根瓦の水平線が美しい、どっしりとした構えです。
江戸時代は、道路側の間口の長さに対して固定資産税のようなものが課税されていたようですが (全国的なものかどうかは分かりませんが) 、この市塚家は道路側の間口が広く計画されています。したがって建物の長く伸びた間口に合わせて、屋根の水平線の美しさを強調するデザインになっていった・・・・・・・・・ように思います。
フランク・ロイド・ライトの 「落水荘」は道路とは無関係ですが、やはり水平線が美しく表現されていますね。
Posted on 2012/05/13--category:コラム | No Comments »
トイレの造作カウンター

「江戸数寄庵」 (つくば市)
トイレのカウンターです。
陶芸手洗い器を埋め込むための、穴あけ加工が終わりました。
Posted on 2012/05/12--category:工事を見る | No Comments »
天空を見晴らす家

既存のダイニングの方から見る
ゲストルームの増築を進めていました 「天空を見晴らす家」 (桜川市) の工事が、ほぼ終わりました。6帖ほどの増築工事でした。
まったりとしたアジアンインテリアが、奥様の手でこれから徐々に進められていきます。インテリアが整って完成です。
既存の住宅の方 (アーキヴジョン設計、1998年竣工) は、フローリングや窓枠など無垢の素材にこだわりをもって設計しましたので、増築部分も珪藻土、タイルなど既存部分と違和感が無いようにしました。
床レベルが少し下がっただけで、変化に富んだゲストルーム (今回の増築部分) と、ダイニング (既存)、リビング (既存)という3つのスペースが関係づけられて、たいへん面白かったです。

既存のリビングの方から見る
■ 増築をお考えの方へ
部屋数を増やすだけではない増築工事。
既存建物との関係性は、図面やモデルルームなどでは所詮バーチャルです。
実際の作例をご覧いただくのがよいと思います。
ご予約制で、こちらの 「天空を見晴らす家」 をご案内いたします。
合わせて築14年のツーバイフォー住宅が、どのように変化したかなども
ご覧いただけます。
外壁、屋根などはほぼノーメンテナンス。床暖房などは絶好調のようです。
Posted on 2012/05/11--category:2×4 | No Comments »
レトロな光景 VОL.1
源平合戦に敗れた平家が、秘湯湯西川に身を隠して生活している様を再現した「平家の里」
造りものだけどよく出来ていました。
造りものではないレトロなものも取り上げていきます。
Posted on 2012/05/10--category:コラム | No Comments »
階段周りのデザイン VОL.5

「高気密・高断熱の家」 (2009 我孫子市)
ダイニングルームから2階へと続く、無垢の木を使った住宅内の「都市」のイメージ。
ハドソン川から見るマンハッタンの夜景、
あるいは、イーストリバーから見るマンハッタンの光景・・・・・・・・・・
Posted on 2012/05/07--category:デザイン | No Comments »
基礎配筋検査

基礎工事が進んでいる 「カンツリー倶楽部」 (つくば市) の、周囲のロケーションです。
ダイニングルームの大きなピクチャーウィンドウからの眺めは、このようになります。

昨日は基礎ベースの配筋検査が無事終わりました。
現場は引き続きコンクリートの工事ですが、事務所内では構造躯体のパネル製作会社と、詳細な打ち合わせを進めています。
Posted on 2012/05/02--category:工事を見る | No Comments »
階段周りのデザイン VОL.4

「時空の舞踊」( 2004 越谷市 )
リビングの角にブルーで塗られた鉄骨階段を、壁とは10センチほどの隙間を設けて、階段が独立しているように設置しています。

け込みは踏み面とともに、チェッカープレートで巻き込んだデザインです。
Posted on 2012/04/30--category:デザイン | No Comments »
西本智実さんのコンサート

西本智実さん指揮のコンサートに行ってきました。
ラストの「ブラ1」 (ブラームス交響曲第1番) が終わったときの聴衆のボルテージの高まりは、それこそ天空へと届くほどでした。東京オペラシティが揺れていました。
ブラームスが4曲書いた交響曲の中では、最初の「第1番」をよく聴きます。よくベートーヴェンの「第10交響曲」 などといわれますが、ブラームスがどうしてもベートーヴェンを乗り越えなければならない運命にあった、などとは考えず、純粋にベートーヴェンに敬意を表して作られたものと思っています。
第4楽章にある「合唱」の歓喜の歌に似たメロディを、ベラルーシ国立交響楽団は見事に表現していました。「ブラ1」の真骨頂はまさにここの部分ではないでしょうかね?
それにしてもブラームスって人は、4曲とも完成度の高い交響曲を残してくれましたね。
プログラムは
リムスキー=コルサコフ 《スペイン奇想曲》
チャイコフスキー ピアノ協奏曲 第1番
ブラームス 交響曲 第1番
これにアンコールが加わります。
若手ピアニストのアレクサンダー・ルビャンツェフが弾いた、チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番もよかったのです。
西本智実さんのオフィシャルサイトhttp://www.tomomi-n.com/
Posted on 2012/04/29--category:音楽 | No Comments »
階段周りのデザイン VОL.3

「黒塗りの渋い民家」 ( 2008 つくばみらい市 )
階段周りのデザインが続きます。
「黒塗りの渋い民家」 では、家族の集まる家の中心であるダイニングスペースの中央に、階段を設えています。
無垢の床板と珪藻土の塗り壁は、なんとなく昭和を思わせる、アンチ未来志向のデザインです。

建物が完成する前からずっとここにいるような感じ、を思わせます。
Posted on 2012/04/27--category:デザイン | No Comments »
階段周りのデザイン VОL.2
4月21日、23日、25日のブログは、気が付いたら3連続で 「階段」 がキーワードになっていました。
そこで今回も階段です。

「和楽の家」 (2006 我孫子市)
玄関から一直線に続く土間の脇に、階段があります。右は収納の引き戸。階段の踏み板はイースタンオークを4分割にしています。

玄関を開けると、このような雰囲気です。土間には温水循環方式の床暖房配管を埋設しており、暖気は、天井を一部空けた開口から2階へと運ばれます。
Posted on 2012/04/26--category:デザイン | No Comments »