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   茨城県守谷市の一級建築士事務所
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   「アーキヴィジョンブログ」では、建築設計、住宅デザイン、環境・エコロジー、2×4デザイン、木造軸組エコハウス、
   リフォーム・メンテナンス、建築模型などの情報を発信しています。
屋根の素材とデザイン VОL.1

これから数回に別けて 「屋根の素材とデザイン」 というテーマで、アーキヴィジョンの過去の実績からピックアップし、ご紹介させていただきます。
フラットルーフやそれに近い屋根ですと、屋根自体が見えてきませんので、切妻、寄棟、片流れ、方形屋根がメインになります。  

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「カフラー王に捧げる家」 (野田市 1997
 

建物本体と角度をずらし、正確に東西南北に面している「塔」 に被せた屋根は、銅版です。 

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塔の屋根の底辺と高さは、このカフラー王のピラミッドの底辺、高さと同じ比率になっています。
したがって、このナイル川下流のギザの大地から利根川下流に比較的に近いこの場所に、方位を変えず平行に縮小され移動してきた?ということになります。   

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「ジンバランに沈むバリの夕陽」 (常総市 2006
 
バリ島の農家の片隅に建っている民家のイメージ。屋根はカラーベストコロニアル。

防音室の設計

「家の中で、おもいっきり大きな音で音楽を楽しみたい」 と思っていらっしゃる方は多いと思いますが、近隣への配慮から、音を絞って我慢されている方が多いのが現状ではないでしょうか?

実は僕もその一人なのですが、クリムゾンの「宮殿」、ピンクフロイドの「ダークサイド」、コルトレーンの「クレッセント」、マイルスの「スティーミン」、クナの「ブル8」、ミュンシュの「ブラ1」など、いつかガンガン聞いてみたいと思っています。あっ、それとテレサテンもね。
  

あまりお金をかけないで、その我慢から開放されたらいいですよね。
この防音室にはオーナーの3000枚のクラシックコレクションの内、約2000枚がご覧のCD棚に収納されています。残り1000枚は2階フロアーラインに設けた 「蔵」 に収納されています。
ここの赤い棚にはカラヤン、バーンスタイン、フルト・ヴェングラー、ブルーノ・ワルター、トスカニーニ、チェリビダッケなどの歴史的名演がほぼコンプリートに収納されています。
 

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この防音室は大建工業の建築音響製品を使い、近隣に対しまったく問題のないレベルに仕上げています。
床下、壁、天井、ドアなどに音響製品を使っています。
音響のレベルはクラシック鑑賞のほか、お嬢様のヴァイオリンの練習室としても使われますので、防音だけでなくある程度の反響なども考慮したうえで、部材の決定をしております。

そこでコストですが、大建工業の音響製品代が約37万 (定価の半値以下)、施工費が26万、防音サッシ (遮断熱) 差額が約6万、合わせて69万。
高いとみるか、安いとみるかは考え方次第です。
リノベーションで一部屋を防音室にという場合、壊したりする部分が出るときには、もう少し施工費が高くなるかもしれません。  

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ホールに上がって、右側が防音室  

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大建工業の音響製品のカタログです。
 

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表紙をめくると、「我が家で堪能する」 これはいいコピーですね。
ほんとにその気にさせる上出来のフレーズです。
ただこのカタログは僕たちのようなプロ用?
だからユーザーにはあまり浸透していないかもしれません。
 
アーキヴィジョンではご覧の 「蔵とヴァイオリン室のある家」  の他、 

「オー・カルカッタ・ヒンズースタイルの家」 ( 板橋区 2008 ハードロック演奏室 )
「音楽家の家」 ( 我孫子市 2005 : ピアノ教室、グランドピアノ2台 )
「THE WAVE」 ( 我孫子市 2004 : ピアノ教室 )

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「シアタールームのある家」 ( 越谷市 2003 : 音楽・映画鑑賞、110インチスクリーン )
「ピアノ教室のある家」 ( 桜川市 1999 : グランドピアノ、エレトーン )
「上尾の2世帯住宅」 (上尾市 1997 : グランドピアノ、ご主人の隠れ家)
「ヤマハ・アビテックスのある家」 ( さいたま市 1997 : 2階にアビテックス防音室)

などの住宅に、防音設計の実績があります。
いずれも周辺環境、防音の内容やレベル、楽器の種類等考慮したうえで最善の設計を行なっております。
皆様年月がたっても、我が家で堪能されております。
 
新築、リノベーションを問わず、防音室の設計・デザインは、音楽好きのアーキヴィジョンまでお問い合わせをお願いいたします。

アーキヴィジョンウェブサイトでは 「蔵とヴァイオリン室のある家」 (我孫子市 2010) の詳細をご紹介しております。
ぜひご覧になってみてください。 

http://www.archivision-inc.com/new_works/violin_data.htm
 

基礎配筋検査終りました

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我孫子市で工事が進められている 「ヴァーティカル・ドリーミン」 、本日、性能保証の基礎配筋検査が無事合格しました。
鉄筋はしっかりと丁寧に、そして確実に組み上げられています。 

アーキヴィジョンでは許す限り工期に余裕を持ったスケジュールで、オーナー様にお願いしております。
ゆっくりと思われますが、7月末完成予定です。
その間、チェックや検査、現場打ち合わせなどがあります。
焦らず、着実に進めていきたいと思っておりますので・・・・・・・・・。

光の拡散

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我孫子市で工事が進められている 「ツイン・シェイプス」 は、無事上棟しました。 
ご覧のように屋根を一部切り取り、光を取り入れます。
「光」 の拡散が、各フロアーにどのような効果をもたらしていくか、これからが楽しみです。 

見上げております。 

まるで新築

龍ヶ崎でのリノベーション 「3050計画」 は、現場製作のアルミ製雨樋の雨水管への接続工事など一部を除いて、ほぼ終了です。
30年の2×4住宅、今回のリノベーションで、あと20年以上快適にお住いいただけることと思います。 

工事では、吹き抜け部分の床貼りや外部板金工事など手作業のところが多かったため、工務店の方も苦労されたようです。工期も少し遅れました。

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大掛かりな間取りの変更はありませんでしたが、2重屋根通気工法、外壁もガルバリュームのサイディングで2重、遮断熱のサッシ、2重ガラスの内窓など、主に性能を格段にアップさせる工事と、水周りの一新が目的でした。
30年前は当然のことながらペアガラスのサッシなど、輸入住宅を建てる場合などを除いて、日本ではほとんど皆無でした。
当時欧米からは日本の住宅を称し、「ウサギ小屋」 といわれた所以です。

今回のリノベで、クロスの汚れやフローリングの傷、各部の痛みなどを除けば、今、高気密・高断熱住宅を建てた場合と、ほぼ同等の性能は発揮されるでしょう。  

天井は・・・・・算数的?

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壁は石こうボードの上に無垢のパイン材を貼っています。
床も無垢のパインフローリングですので、身も心も天然木に包まれている感覚です。駅から徒歩圏内で利便性のある敷地での建築ですが、別荘感覚の一面も覗かせています。
居間から見たショットで、正面のダイニングテーブルは手づくりです。  

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天井を見上げると・・・・・・・・・・・・・算数的かな?
 

外部をガルバリューム鋼板、内部をご覧の天然木で仕上げています関係で、「鉄木庵」(てつもくあん) と命名されたこの住宅は、アーキヴィジョンウェブサイトで詳細のご紹介をしております。

ぜひご覧になってみてください。 
 
http://www.archivision-inc.com/new_works/tetsumokuan_data.htm 

シンメトリーな配置

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米国ぺラ社のハーフサークルとダブルハングが一体になった窓が、左右対称に配置されています。
外部がアルミ、内部が木製の高性能な窓です。デコラティブな窓枠はサッシに合わせ製作され、自然塗料で塗装されています。
  

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同様にキッチンの方も、ぺラ社のサッシがレンジフードの中心から振り分けて、左右対称に配置されています。当然ながら詳細設計において、左右振り分けの寸法を決めることになります。
合わせてタイル割り (上下左右や開口部の位置から、バランスよくタイルを割り付けること) も検討します。
いつもは工務店がタイル割を行いアーキヴィジョンで割付をチェックするのですが、ここではフリー設計のキッチンキャビネットと合わせて、アーキヴィジョンでタイル割り付け図を作成しました。
なおダウンライトもサッシの中心に位置されています。
天井左上のグリルは全館空調の吹き出し口です。24時間室内の温度がコントロールされ、空気清浄器の機能も付いているシステムです。 

米国デウィルス社のキッチン前のブラッシュテイストな大理石の色合いが、利休ねずみ色のキッチンキャビネットに溶け込み、ここでは理知的な雰囲気が醸し出されております。

「ザ・英国」 (牛久市 2010) のキッチンです。
 
アーキヴィジョンウェブサイトの輸入住宅のコーナーで、詳細のご紹介をしております。
ぜひご覧になってみてください。
http://www.archivision-inc.com/info/England.htm 

上昇気流に乗って・・・・・・・・・。

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上昇気流に乗って、リズミカルにゆっくりと上っていきます。  

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仕上げは左官屋さんの腕の見せ所となる、珪藻土コテ押さえ。
「センターコートのある家」 (我孫子市 2010) のワンショットです。  


アーキヴィジョンウェブサイトで詳細のご紹介をしております。
ぜひご覧になってみてください。
http://www.archivision-inc.com/TheHouse1000/center.htm 

書斎

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平面計画上は1坪の書斎ですが、この空間をどこへ配置するか? は重要です。
詳細設計では机の大きさ、棚板の形式や位置、窓の形状などもじっくりと決めていきます。
お子様が小学校の低学年くらいまでは、母親といっしょに勉強する機会が多いでしょう。
毎日のことですからミセスの「城」、キッチンに近いとたいへん便利です。

「カンツリー倶楽部」のこのスペースはダイニング横で、キッチンのシンク前に立つと全貌できる位置にあります。部屋の片隅というわけではなく、かといって明確に独立させてもいません。付かず離れずといったところでしょうか。
このスペースがあることによって、ダイニングは常に計画通り広々と使われます。

机の下や本棚は 
「おもちゃ置き場」 (幼稚園) 
→ 「教科書、ドリル、図鑑、おもちゃ」 (小学低学年) 
→ 「教科書、参考書、CD、パソコン関連」 (小学高学年) 
→ 「参考書、文庫本、パソコン関連」 (中学生)・・・・・・・・・? 
という具合に変わっていきそうですが、中学になると上の部屋に隠れてしまい、ここはミセスのスペースになるかもしれません。 

この窓からは、田園風景が視界いっぱいに飛び込んできます。
眼が疲れたら、ゆったりと窓の外を眺めてくださいね。

「江戸数寄庵」 掲載

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建築ジャーナル社から出版された 「茨城の建築家とつくる家」 に、昨年竣工しました 「江戸数寄庵」 が掲載されました。
書店にあると思いますので、手にとってご覧になってみてください。